制震設計(制震デバイス)の設計折込を始めました。
制震デバイスのメーカー各社の協力をいただき、制震設計(制震デバイス)の設計折込を始めました。
工法・プランなどによって適切な制震デバイスを選定し、許容応力度計算による一次設計と、動的解析による制震効果の算定を行います。
制震デバイスの、取り付け方法や納まりなど、設計から施工まで、サポートいたします。主な制震デバイスは次の通りです。
- 仕口タイプ
- 柱と横架材の仕口部分に「方杖式」にとりつけます。
開口が有るところにも取り付けが可能です。 - 筋交タイプ
- 筋交と同様の形に取り付けます。
筋交の効果(壁倍率)を兼ね備えた製品もあります。 - 構面タイプ
- 上下の横架材(土台上と梁下)に取り付けます。
柱頭柱脚や梁仕口の金物との干渉がありません。