2025/4 法改正(施行)への対応はお済ですか? 4号廃止、300㎡から構造計算必須、壁量規定・柱の小径規定変更、2025/4 着工分より
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国産材の積極活用

木材は再生産が可能な「人と環境に優しい」資源です。木を伐採し木材を利用する事は、CO2(二酸化炭素)を長期間にわたり閉じ込めるだけでなく、木材製品を作るときのエネルギー消費量が鉄製品と比較して格段に少ないため、地球温暖化防止に役立っています。

ジョインウッドでは、SDGs(持続可能な開発目標)という言葉が生まれる以前から、国内森林資源の循環利用を促進するために、地元地域の木材を使用した集成材導入し、地元林業や製材所との連携を図りながら積極的に長期優良住宅への活用を行っております。

特に、昨今の木造向け輸入木材の供給不足と価格高騰が続く中、国産のスギ・ヒノキへ置き換えるためには、構造計算が欠かせません。構造計算をすることで、樹種の変更が安心して行えます。輸入材を国産のスギ・ヒノキへ置き換えると一般的には、強度不足となりますが、構造計算をすることで樹種の変更が安心して行えます。また、この輸入木材の供給不足を契機として国産材の供給量が増える可能性があり、ますます、木造の構造計算の重要性が高まります。

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