2011.5.18
2011年度社員慰安旅行で見た現場①
2011年5月4日に「Nha Trang(ニャチャン)GOLD COA$T」で見た現場の様子を報告します。
「Nha Trang(ニャチャン)GOLD COA$T」では、超高層の建築ラッシュです。
42階建のリゾートホテル。躯体は最上階まであがっていました。
ここは、けっこう、ベトナムにしては柱が太いですね。
足場もしっかり、シートもきちんと。でも防音なんて関係ないみたいですね。
透け透けのシートです。
ここの柱は、けっこう怖そうな柱ですね。
今のところ5~6階まで躯体が上がっていますが、32階建だそうです。
(現場のガードウーマン(女性)に聞くと、判らなかったらしく、奥からひげ面のこわそーなガードマンが出てきて教えてくれました)
この柱で32階まで上げるの?本数はけっこう多いけど、ちょっと細くない??
どんなコンクリートか知らんけど。。。
おっ、でもフープはけっこう密に入ってますね。
地震国日本では今やあたりまえですが、地震のない国ではフープは粗いようですね。
でも、この柱じゃ曲げが効いてくるでしょう?スレンダーに見えませんか?
少なくとも「短柱のせん断破壊」なんて絶対起きそうにない?
現場のゲートでは、ワーカーの出勤ラッシュでした。これ、朝ごはんを買ってるんですよ。屋台というより自転車や原付リヤカーに積んで売ってます。
こういう現場だけではなしに、オフィス街でも、こういう風景はよく見かけますね。
(私の事務所でも、出勤前に買って来てオフィスで朝ごはんする「席朝族」が多いですよ。私もそうですし。でも“朝専用,モーニングショット”は有りません。)
氷も原付リヤカーで売りに来ています。さすがに暑さにはまいるようですね。バケツや洗面器に氷を買って、現場へもって入ります。一日もつかなぁ、午前中くらいしかもたないでしょう。