2011.5.26
2011年度社員慰安旅行で見た現場②
2011年5月4日に「Nha Trang(ニャチャン)GOLD COA$T」で見た現場の様子を続けて報告します。
手前が42階建、向こう側が32階建の現場です。
向こう側の32階建は、「ツインタワー」のようですね。(写真は完成予想図)
※2011年5月18日のベトナム通信参照
42階建の方の、キャンティの床が面白いですね。
「格子梁」のようなものが、軸と45度の角度で、メッシュ状に組まれています。
しかもH型鋼が、片持ちで、飛び出している?SRCスラブ(?)でしょうか??
いや、これは「片持ち梁」ですね。
向こう側の32階建の方も同じような鉄骨が突き出ています。
この黄色いH型鋼は「仮設足場」ですね。
仮設足場の床梁として、H型鋼にベースプレートをつけて、RCの小口断面に「剛接合」しているようです。
(私は最初、「SRCスラブ」かと思いました。「SRCスラブ」なんて初耳ですが?? 合成スラプならQLデッキでお馴染みですが。)